正しいインプットとは？その重要性と方法を徹底解説！

どうも、akihiro（@akihiro90395071）です。

「インプットの意味ってなに？」

「アウトプットの方が重要なんでしょ」

って思ってませんか？

確かにアウトプットは本当に大事。

 

でも、そもそも「正しいインプット」ができてないと、

アウトプットの質はダダ下がりになっちゃいます。

 

それにアウトプットの質と量がなければ、どの分野でも結果は出せません。

だから、「正しいインプット」が必要不可欠なんです。

 

というわけで今回は、普段から大量にインプットをこなしている僕が、

• 正しいインプットの定義
• インプットの重要性
• インプット方法

について徹底解説します！

正しいインプットとは？

まずは正しいインプットの定義を明確にしましょう。

 

正しいインプットとは、

自分の目標に沿った知識や経験を自分の頭の中に取り入れる行為です。

 

闇雲になんでもかんでも知識を頭に放り込むことではありません。

そもそも自分に必要ない知識は覚える必要はないです。

 

例えば、何か達成したい目標や夢があるとします。

そのために必要なものを自分に取り入れる行為が、正しいインプット。

それ以外は正しくないです。

 

この記事では、インプットとは全て「正しいインプット」のことを指していることとします。

インプットの重要性について

では、なぜインプットが重要なのか？

その理由は簡単で、アウトプットするためです。

僕たち人間は、何かの行動によって生産したものの結果によって評価されます。

 

例えば、仕事。

仕事では、何かしらの行動が会社や社会にとって価値があるからこそ、その対価としてお金がもらえます。

学生なら勉強に置き換えてもいいでしょう。

試験範囲の答えを適切な形にアウトプットできるから、得点がもらえて合格に結びつきます。

 

つまり、この世は人間のアウトプットでできているということ。

そのアウトプットの質によって、得られる結果が大きく変わってきます。

 

ですが、そもそもアウトプットとは、インプットがなければできません。

 

覚えた知識を解答できないと、得点はもらえません。

仕事なら、覚えた知識や経験、スキルがないとお金はもらえません。

 

だからインプットがないと、そもそもスタートラインにすら立ててないということになります。

さらに言うと、インプットの質と量が本当に重要になってきます。

このことを常に頭に置いといてください。

インプットの方法は3つしかない！

インプットの重要性を踏まえた上で、その方法について解説します。

新しい情報や知識をインプットするためには、幅広く学ぶ必要があります。

でも、究極的に言うと、インプットするための方法は3つしかありません。

 

いろんな本を読み、いろんな人に会って、いろんな現場に足を運んで経験することです。

 

詩人・小説家でもある、島崎藤村はこれを三智と呼びました。

「人の世に三智がある

• 学んで得る智
• 人と交わって得る智
• みづからの体験によって得る智

がそれである」

と言う言葉を残しています。（参照：小諸市オフィシャルサイト）

 

本当にその通りだと思います。

なぜなら、僕自身もそうやってインプットしてきたからです。

 

ここでは現代に適する形で、3つのインプット方法について紹介します。

1.いろんな本を大量に読む

これは大きく捉えると、二次情報を大量に浴びることになります。

二次情報とは、他の誰かの経験や知識のことです。

 

例えば、本なんかはわかりやすい二次情報ですよね。

誰かが経験したことや学んだことを、その人の解釈を交えて学ぶこと。

現代では本だけでなく、ブログ、SNS、YouTubeなどの媒体を通しても学ぶことができます。

 

メリットとしては、無料または安価な値段でインプットできることです。

だから、インプットの方法としては一番手軽にできます。

 

いろんな媒体を通して、自分が体験してないことを疑似体験させてくれます。

インプットを高めるには、食わず嫌いはやめて、幅広いジャンルの情報を浴びましょう。

2.いろんな人と会う

可能な限りいろんな人と会うこと。

人って気づくと、同じ人とばかり会ってしまってます。

会社の上司や同僚、家族、友人など。

 

ですが、同じ人とばかり会っていたら偏りが出てきます。

だから、同じ思考と情報しか得られないのです。

 

インプットするためには、できる限りいろんな人にたくさん会っていきましょう。

人と会うことのメリットは、本などでは得られない情報をゲットできます。

 

例えば、本の著者の講演会やセミナーに行って直接、話を聞くこと。

実際に会ったら、本にはなかった情報や空気感などが得られます。

3.いろんな現場に足を運んで経験する

最後は経験によるインプットです。

これが一番インプットの質が高いです。
なぜなら、一次情報を得られるからです。

 

例えば、旅行の場合を考えてみましょう。

旅行雑誌を見ただけで得られる情報よりも、実際にその場所に行った方が、得られる情報は段違いに多いですよね。

もちろん時間やお金などのコストはその分かかります。

でも、そのコストに見合った情報や学びは絶対にあるのです。

 

だから、可能な限り足を使ってインプットすることが重要になります。

 

この3つのインプット方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。

自分の状況に応じて、どのインプットをどれぐらいの配分でするのかを決めましょう。

インプット　まとめ

今回は、正しいインプットの定義からその重要性と方法までを解説してきました。

僕らの世界はアウトプットによって成り立っているので、アウトプットの質と量が本当に重要です。

 

そのアウトプットの質と量を左右するのがインプット。

 

あなたが何か達成したい夢や目標があるなら、

まずはインプットを高めていくことから始めましょう。