どうも、akihiroです。
「成功者は孤独である」
って聞いたことありませんか？
僕はこの言葉にずっと違和感を感じていました。
というのも、僕の周りにいる経営者や起業家の方達は孤独じゃないからです。
みんな億単位のお金を稼ぎ、自由なライフスタイルを送っています。
そんな彼らはいわゆる成功者だと思います。
だとしたら、成功者＝孤独ってどういった経緯でできたのか？
すごく気になっていたんですが、ようやくその答えがわかりました。
なので今回は、
その成功者＝孤独を否定しつつ、その答えをシェアします。
Contents
真の成功者は孤独ではない！
これは事実です。
だって、僕の周りにはたくさんの経営者・起業家がいますが、孤独な人はいません。
みんな楽しそ〜に仕事をしています。
休みの日には仲間や家族で旅行したり、BBQしたりします。
僕も何回か呼んでいただき、楽しい時間を過ごすことができました。
結局、何かの分野で成功する人って魅力的な人が多いです。
その光り輝いた魅力に人は集まってくるのです。
なので、そもそも孤独な人は成功者だとは言えない気がします。
それに、成功者という評価を下すのは、あくまで第三者です。
だとすれば、孤独でつながりがない人は評価されないでしょう。
だから、真の成功者は孤独ではない！と言い切れます。
以前、僕のお世話になってる起業家の方が、
「新年会しまーす！」と告知すれば、
すぐに100人以上集まったし、
実際に多くの尊敬できる仲間がたくさんいらっしゃいます。
また別の例を出すと、滋賀に本社を構えて、農機具販売をされている会長さんとBBQをした時も、支社長さんたちが集まっていました。
BBQしたり、ジェットスキーしたり、船に乗ったりしました。
例を出せばキリがないくらい、みんな孤独とは無縁です。
では、なぜ世間では「成功者＝孤独」と言われるのか？
成功者が孤独だと思われる理由とは？
それは成功する人の特徴や生活習慣にあると思います。
言い換えると、価値観が異なるから。
成功するということは、その他大勢とは異なっているんです。
じゃあ、どこが異なるのか？
それは価値観、信念、世界観などです。
これらが異なるので、一般的な人とは話が噛み合わないことだってあります。
つまり、コミュニケーションが取れない時もあります。
成功者の人の言葉って抽象度が高いことがよくあります。
それを具体化せずに話すと、多くの人は理解できません。
その結果、「あの人は何を言ってるんだ？」って感じになるんです。
もちろん、話が面白いと感じる人は友達になりますが、
8割の人は理解できないので避けてしまいます。
こうして、孤独というイメージが作られるのです。
でも、成功者がすごいのはここから。
成功者は一時的に孤独だが、ぼっちではない
結局、孤独なの？って思うかもしれませんが、違います。
孤独っていうと、どうしても仲間がいなくてぼっちの状態をイメージしちゃいませんか？
そういうイメージではないですが、一時的に一人の期間はあります。
でも、そこからがすごいんです。
成功者は成功を確信しているので、一人になっても目標を追い続けます。
そして、達成した時やその過程で、かけがえのない仲間に出会います。
つまり、出発地点では自分に釣り合う人がいなかったけど、上を目指す過程で同じような仲間ができます。
共に高い理想を追い求めて、共感し仲間になるのです。
だから、真の成功者には孤独な人なんていません。
その過程の段階で一時的に孤独にな時間があったというだけです。
これが世間でいう、成功者＝孤独の正体です。
だから、半分正解で半分間違いな気がしますね。
それに孤独という期間を経て成功に近づくので、孤独は必須です。
孤独は成功に必須のものである2つの理由
確かに成功者は孤独じゃないけど、孤独な時間って必須なんです。
その理由は2つあります。
1.孤独がバロメーターになる
僕の尊敬する起業家の方がこんなことを言ってました。
「どれだけ孤独な時間に耐えられるかが、その人のポテンシャルを表す」
なるほどな〜って関心したのを覚えています。
成功するには、あれこれ一人で試行錯誤する期間がいります。
つまり、孤独な時間です。
でも、人間の脳って本能的に孤独に長時間耐えられないんです。
例えば、あなたの仲間が地球上に一人もいなかったらきついですよね。
それと同じで、人はどこかでつながりを求めます。
それを無理やり、断ち切るのはきついことなんです。
つまり、孤独な時間を長時間過ごせる人は、それだけ成功できる潜在能力があるということ。
これが理由1です。
2.孤独とクリエイティビティの関係性
次に2つ目の理由です。
それはクリエイティビティには孤独が大きく関与するということ。
これが実験で証明されています。
成功者というのは、クリエイティブな発想を求められます。
だから、意図的に孤独な時間を作ってクリエイティブなことをする時間が必須なのです。
これが理由2です。
成功者には孤独な時間が必要なのが理解できたのではないでしょうか。
孤独に耐える方法とは？
先ほど、孤独に耐えうるものが成功者だという話をしました。
誰もが何かで成功したいはず。
それを踏まえて、孤独に耐える方法をシェアしたいと思います。
それは成功するだけのロジックを作ることです。
例えばオセロって、角が重要だと言われますよね。
しっかり角を押さえておけば、中をどれだけ取られても、最後にひっくり返せるんです。
その角にあたる部分をしっかりと構築しておくことです。
どんなにメンタルが強くても、さすがにずっとは耐えられません。
そこには確信的なものが必要です。
逆に言うと、それさえあれば、ある程度は大丈夫です。
だって最後にはひっくり返せると自分が信じているから。
これが長く耐えうる秘訣ですね。
この方法はキングコングの西野さんの講演会で、実際に西野さんが教えてくれました。
あれだけ炎上して、自分を貫き通せたのも、
ロジックがあったからだとおっしゃってました。
なので、何かを目指す場合に他人から言われるようなら、
しっかりとロジックを組んでから行うことをお勧めします。
成功者は孤独ではない まとめ
成功者は孤独である。
そんな世間のイメージと、僕の周りの成功者が全然違ったので、このような記事を書きました。
あなたもそう思っていたのかもしれませんね。
でも、孤独なのは一時的で、成功者にとっては大事な時間なのです。
それに真の成功者には、たくさんの仲間、恋人、奥さん、子供もいます。
それだけの人が周りにいて、めちゃくちゃ充実した毎日を送っています。
それはもはや孤独ではないと言えます。
だから、成功者を目指して無理に孤独になって、人とのつながりを断ち切る必要は全くありません。
むしろ今後は、人々がつながり協力しながら成功を目指す時代になっています。
成功者＝孤独ではなくなっていきます。
あなたは間違った方向に行かないように注意してくださいね！
