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大学に全落ちしても大丈夫!今やるべき選択と行動とは?

大学に全落ち・・・

「どこかには受かるだろう」

と思ってたのに、

「まさか自分がこんなことになるなんて。。。」

「無気力でこの先どうしたらいいんだろ」

って思ってます?

 

大丈夫ですよ。

 

大学全落ちなんて、長い人生から見れば大したことじゃないです。

今あなたがすべきことは、なぜダメだったのかという原因を探って、何を選択し、行動するかを決めること。

 

僕も受験時代は、医学部目指してたけど、国立は全落ちでした。

しかも、3浪して落ちてますからね。笑

 

今回はそんな僕の経験も踏まえて、あなたが今すべきことをまとめてみました。

大学全落ちしても焦る必要はない!

さっきも言いましたが、僕自身、3浪もしたのに行きたい大学へは行けませんでした。

確かに落ちた時は本当にショックでした。

 

周囲からの目線や声も気になったし、

「どうだった?受かった?」

と聞かれるのが本当に辛かったです。

 

浪人もしてたので、親に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになりました。

あの頃は人生でトップ3に入るくらいのどん底だったんじゃないかな。

 

でも今は、落ちてよかったとすら思っています。

落ちたことをきっかけに、自分自身の人生を見直して、やりたいことを決めて、努力してきたからです。

その結果、ビジネスをして今は有名な起業家の方と会えたり、友達と協力してブランドを創って販売したり、自分の好きなことができています。

 

これはあの時、絶望を味わったからだと確信しています。

あの辛い時があったからこそ今の自分がある。

そう思える日って絶対に来るんですよ。

 

だから今は本当に辛いと思いますが、焦ったり不安にならなくて大丈夫です。

自分を見つめ直す時間を有意義に使いましょう。

何がダメだったのかをしっかりと分析することが大事!

では、自分を見つめ直すために、何がダメだったかという原因を探ることから始めましょう!

残念ながら、人は傷ついたり、落ち込んだ時にしか真剣に学ぼうとしません。

今回の自分の行動を悔い改めて、次こそは成功を掴み取りましょう。

原因は主に2つに分けられます。

自分の成績を客観視できていなかった

受験した大学が全て不合格になるということは、滑り止めにも受からなかったということです。

国立一本で滑り止めなしの人や、本命一本の人以外は滑り止めも受けているはずです。

その滑り止めを選ぶ際に、自分の実力を客観的に把握できていれば全落ちすることは、ほとんどありません。

 

「これぐらいなら、受かるかな?」

といった希望的観測で判断するのはよくないです。

今まで受けてきた模試の結果や、自分が受験する大学の過去問を実際に解いてみて慎重に選ぶべき。

今後も慎重に検討すること!

自分に甘えがあった

「受験勉強をしなければ・・・」

と思いつつも、ついついYouTubeを見ていた。

テレビに漫画。

友人からの遊びの誘い。

 

そんな誘惑に負けていませんでした?

 

頑張った自分に、ご褒美もたまにはいいと思います。

でも、甘やかしすぎは良くないです。

 

大学を全落ちして、

「あの時、遊ばずに勉強していれば・・・」

なんて後から思っても遅いです。

 

厳しい言い方になりますが、全力で取り組めば後悔はしません。

むしろ全てを出し切ってスッキリした顔で、結果を受け止められるはずです。

 

それができていないなら、どこか自分に甘えがあったのではないでしょうか?

今回の経験をしっかりと心に刻んで、今後は全力で取り組めるように心がけましょう。

大学全落ちした後の選択肢はどんなものがある?

受験した大学全て不合格だった場合の選択肢は主に3つあります。

  • 浪人して再受験する
  • 就職する
  • 専門学校などの大学以外の選択肢

順番に解説していきます。

浪人して再受験する

一番多いのは浪人して再受験することです。

最近は現役で大学へ行くことに固執する人が増えているそうですが、自分が本当に行きたい大学があるならもう一度勉強するべきです。

 

最近では、YouTuberやブロガーなどのフリーランスとして活躍する人たちが増えてきましたが、日本はまだ学歴に縛られています。

最終学歴が高卒よりも大卒の方が圧倒的に有利なのは間違いないです。

学歴がすべてではないけど、あるに越したことはない。

 

もしあなたがどこかに就職する場合、高卒だからという理由で面接すら受けてくれない会社だってあります。

1年入学が伸びたとしても、大学へは行った方がいいです。

就職

2つ目の選択肢は就職すること。

あなたがもし行きたい大学がなかったり、もう1年勉強するのが本当に嫌なら就職するのも1つの選択肢だと思います。

 

先ほど就職には不利だと言いましたが、社会勉強を若いうちから体験するのもアリです。

大学に行って遊ぶだけ遊んで、就活で苦しむっていうパターンの学生もたくさんいます。

 

就職するということは、親から自立し自分で稼いで生活することです。

遊びまくって後で苦労する人より、若いうちから働いて自立した生活を送る人の方がしっかりした人が多い気がします。

 

それでも、日本では基本的に大卒の方が給料も高いので、安易に就職を選ばない方がいい気がしますね。

専門学校などの大学以外の選択肢

3つ目は専門学校などの大学以外の選択肢です。

大学というのは、専門科目を学ぶのは2年や3年になってからです。

それまでは一般教養がほとんどなので、専門的な知識を勉強するのはそのあとになります。

 

でも専門学校などは、専門スキルに特化した学習ができるので、やりたいことが定まっている人にはいいかもしれません。

時間を短縮して学ぶことができます。

 

さらに大学と違って手に職が付いているのもメリットになります。

それでもやっぱり、個人的には大学へ行った方がいいと思っています。

大学へ行った方がいい本当の理由・・・

それは自由な時間があるからです。

これって本当に重要。

自分のしたいことに十分費やせる期間って大学の間だけなんです。

 

実際、就職すると一日拘束されます。

たまに休みがあっても、日頃の疲れで趣味や他のことに費やす時間って案外ないんです。

 

だからこそ大学へ行って自分のしたいことを思いっきりやった方がいい。

大学は人生の夏休みなんて言われたりもします。

 

大学へ行ったら、思いっきり遊べるし、部活やサークルだってあります。

大学に落ちたことを反省し、猛勉強することもできます。

 

それに、僕みたいに大学在学中にビジネスを始めることだってできる。

上手くいけば大学の4年間で、ある程度のお金と自由な時間を構築することだって可能。

 

高校生の頃って案外時間あるけど、大学生はその比ではない。

自分の好きなこと・情熱をかけられるものに全力投球できる期間です。

 

だから、とっても、とーっても大事。

大学へ行く選択をした方が、今後の人生の選択肢が増えることは間違いない。

過去を嘆く暇があったら行動しろ!

もう結果は出てしまったんだから、過去を嘆いていても仕方ない。

全落ちした事実は変えられません。

 

でも、今までの自分の行動を改めて再出発することで未来は変えられる。

そうすることで必死に努力すると、今までの自分よりも確実に成長できます。

 

「絶望の先に希望の光はある」

 

この言葉はある起業家の方が教えてくれた言葉です。

希望の光(自分の求める結果)は絶望の先にあるということ。

全落ちして、死んでしまいたいくらい辛いかもしれない。

 

それでも努力した先に希望の光は待っています。

これからは常に辛い方を選択しましょう!

楽な方に絶望はないけど、希望もありません。

 

その結果として得られた希望が、自分を成長させてくれます。

 

そうなった時、この全落ちの経験は決して無駄にはなりません。

「あの時本当に辛かったけど、いい経験だったな」

って心の底から思える日は必ずきます。

 

そのためにも、今あなたがすべきことは、

過去を嘆いたり、後悔することではなく、

これから自分がどうしたいのかを選択し、そのための行動をすること。

未来への一歩を踏み出しましょう!

最後に

この記事を読んで、

「多浪で行きたい大学にもいけなかったくせに、偉そうに」

って思った人もいるかもしれません。

当時の僕だったら思います。笑

 

そんな甘ったれた根性だったから僕は落ちたんじゃないかな。

だからこそ、過去の自分に言い聞かせるように厳しい言葉を使いました。

だって、過去の僕みたいにずっと落ち込んだままの人を減らしたいから。

 

僕も本当に辛かった。

自分のプライドもズタズタになったし、浪人による過度なプレッシャーで常に胃が痛かった。

そんな状態だった。

 

でも、今はすごくいいきっかけだったとさえ思える。

もしかしたら神様からのメッセージだったのかもしれない。

「このままだと人生うまくいかないよ」っていう。

 

おそらくあの時の自分だったら、ビジネスもうまくいってないと思う。

 

さっきも言ったけど、あの時の経験があるから今の自分がある。

本当にいい経験ができたなと実感しています。

 

そういう日はあなたにもきっときます。

だから、どうかその日が来るまで未来に向かって走り続けてください。

 

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