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大学がだるいと思う本当の原因と解決策とは?

「大学に行くのがだるくてめんどくさい」

「この授業に出る意味ってあるのかな?」

って思っていませんか?

僕も大学生の頃は毎日そう思っていました。

 

でも、なぜそう思うのか途中で気付けてからは、毎日が劇的に変化しました。

 

そのおかげで、残りの学生生活もイキイキと過ごすことができたし、人生を大きく変えることができました。

今回は、この経験を大学に行くのがだるいと思っているあなたシェアしたいと思います。

 

ぜひ残りの大学生活を有意義に過ごせるように役立てて欲しいです。

大学がだるいと思うのは仕方がないということ

まず前提として、大学がだるいと感じるのはほとんど人が一度は経験します。

だって大学って無駄な授業や、めんどくさい人間関係が多くないですか?

 

それに自分の求めていた環境じゃなこともあります。

僕の場合だと、本当に行きたい大学、学部ではなかったし。

入学してからの授業も退屈なものが多く、本当の友達と呼べる人も途中まではできませんでした。

 

仮に自分が望む大学、学部であったとしても、実際に通ってみないと分からないことって多いんです。

高校生の頃や浪人生の時に描いていた理想と現実のギャップはほとんどの学生が一度は感じるはず。

 

「大学ってこんなものなのか」

「通っていて意味があるのか」

と。

 

だから、大学に行くのがだるいと思うのはある意味仕方がないと言えます。

 

でも、その気持ちのままではいけません。

だるいと思いながら4年間を過ごしていると、あっという間に時間だけが過ぎ去って行く。

何も成長しないし、社会に出てから必ず苦労します。

実際に大学生活を適当に過ごして、今ものすごく苦労している知り合いはたくさんいます。

自分は途中で気付けて軌道修正できたのが幸運でした。

 

だから、同じように大学をだるいと感じているあなたにも有意義な大学生活を送って欲しいと思っています。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

まずは大学に行くのをだるいと感じている本当の原因を探っていきましょう!

なぜ大学がだるいと感じてしまうのか?

だるいと思う本当の原因って何なのでしょうか?

  • 授業に興味が持てない
  • 自分の望む大学、学部じゃない

これらは本当の原因ではありません。

僕も昔そうでしたが、環境などの自分以外のものに原因があると思ってしまいます。

 

その方が楽だから。

責任を自分以外に移すことで、自分は何も悪くないと思いたいだけなのです。

 

しかし、本当の原因は自分の内側(心の中)に潜んでいます。

そのマインド(心の中)がどうなっているのかを解説しますね。

1.受け身になっている

これが根本の原因です。

仮に行きたい大学、学部ではない場合を考えてみましょう。

気持ちを切り替えられる人は問題ないですが、大抵は入学後も引きずってしまっています。

 

心の奥底ではこう思っているのです。

「こんなはずじゃなかったのに」と。

 

一度そう思ってしまうと、その大学に行かされていると感じてしまいます。

つまり、行きたくないけど仕方なく通っていると心ではずっと思っています。

 

これってマインドが受け身になってるんですよね。

受け身のマインドだと、何をしていても常に嫌々やっているようになります。

 

その結果、だるいと感じてしまうのです。

 

そして自分は悪くないと言って環境のせいにしてしまいがち。

この受け身のマインドで4年間も過ごすと、将来ものすごく苦労します。

自分に降りかかる災難を全て自分以外のせいにしてしまう習慣が身についてしまうからです。

 

行動は常に思考の結果。

 

その受け身の思考を習慣化してしまうと、どんな行動をしてもいい結果は出ません。

それに自分以外に責任があると思っていると、問題を解決できません。

 

当たり前ですよね?

自分以外に全ての責任が本当にあるなら、周りが解決してくれるまでは一生そのままです。

 

ですが、自分に問題があると自覚できるならその問題を解決すれば状況は変えられます。

 

このようにマインド一つで行動は大きく変わります。

行動が変わるから結果も変わって行くのです。

2.誰かに依存している

大学生は学生なので、ほとんどの人が他人に依存しています。

ということは、誰かがいないとダメな状況にあります。

それは言い換えると、自立できていないのです。

親のお金で大学に通わせてもらっている立場にあります。

まだ働いていないので、大学の学費や生活費をバイトだけでは払えません。

それは仕方がないことです。

 

ですが、僕が言いたいのは中身(マインド)の部分。

せめてマインドだけでも自立しておいた方がいいということ。

 

自立とは自分の足で立つことです。

それはどういう意味なのか?

答えは「自分の選択と行動に責任を持つこと」です。

 

その大学に行くと最終的に決めたのは誰ですか?

「親に大学くらい行けと言われたから」とかはなしですよ。

だって、最終的には行くことを決めてしまっているから。

 

精神的に自立していることも大学のうちから身につけておいた方がいいです。

それに社会に出てからも絶対に役に立ちます。

 

周りを見渡してみてください。

自立できてない大人っていっぱいいませんか?

自分の言ったこと、決めたことを守れない人なんてたくさんいます。

 

そんな彼らは社会では信用されません。

何をする上でも信頼・信用は基盤となります。

 

じゃあ、その信頼・信用はどうすれば得られるのか?

答えは、自分の言動を一致させているかです。

 

自分の言ったことと行動にズレがないこと。

これは自分の選択と行動に責任を持つマインドから生まれます。

繰り返しますが、思考によって行動が決まるのです。

 

ここまでの内容をまとめると、

だるいと思う本当の原因は自分のマインドにある。

そして、「受け身になっている」「自立できずに依存体質になっている」ということ。

 

大学生のうちから、これらの思考の習慣を改善しておいた方が将来的にメリットが大きいこともわかってもらえたかと思います。

 

その思考を変えるための方法も紹介していきますね。

大学のだるさを解決するための3つの方法!

では、大学でのだるさを解決するための具体的な方法について紹介していきます。

その前提となるのは、主体的に行動することです。

 

先ほど大学でのだるさの本当の原因でも説明したように、マインドが受け身になってしまっています。

それを変えるには、主体性を持つマインドへの変換が解決策となります。

 

主体性とは、自分が自ら選択し行動するということ。

このような主体性のマインドを身につけるには、考えるだけでは不十分。

 

頭で理解しただけでは習慣にはなりません。

だから、具体的な行動をすることで自然とその習慣が身につくようにする必要があります。

 

そのための、具体的な行動をこれから3つに絞って紹介していきます。

1.好きなことを見つけてとことんやる

主体的になるには、自分が好きなことや興味があることを見つけるしかありません。

興味ないことをやろうとしても、結局続かないし、嫌になるだけ。

その結果、また受け身になってしまいます。

 

それを防ぐためには、好きなことを見つけてとことんやること!

ポイントは「とことん」です。

 

中途半端にやってみるんじゃなくて、のめり込むくらいに没頭する。

短期間でもいいのでやってみてください。

 

「もし続かなかったらどうすんですか?」

って不安に思うかもしれませんが、大丈夫です。

 

飽きたり、なんか違うと思えば違うことをやってみてください。

そうすることで、自分を知って行くのが目的です

やっていく中でいろんな発見があると思います。

 

「あっ!自分ってこんなことが好きだったのか」

「ここはいいけど、この部分は苦手」

みたいな。

 

それを繰り返すうちに、自分が本当に好きなことやものを見出すことができます。

それがわかったら勝ち。

 

自分がどんなことが好きなのか、得意なのか、その源泉を知ることができれば、これからの将来に活かせるはずです。

これは自分で選択し行動することで初めて理解できるのです。

残念なことにほとんどの人は自分のことをよく理解できていません。

 

だから、他人から決められたことに従って流される。

すぐに受け身になってしまうのです。

 

「自分が好きなことを突き詰めればいい」というシンプルな方法をまずは試してください。

時間はかかりますが、一生ものの財産になります。

2.副業やビジネスをしてみる

これは実際に僕がやったこと。

「好きなことは探してみたけど、よく分からない」

そんな人はとりあえず副業やビジネスから始めてみるのもアリだと思います。

 

ビジネスとは、相手に付加価値を提供してその対価としてお金を得ること。

これは「受け身のマインド」がある人は一生できません。

しっかりと自立した精神でないと、相手に価値は提供できないからです。

 

それにお金に興味ない人はいないと思います。

これからはどこの組織で働いたとしても、ビジネス力は必須。

学生の間に身につけることはメリットしかありません。

軌道に乗ればバイト以上に稼げるし、自由な時間も手に入る。

 

今までお金を出してくれていた親に依存することもないし、今までの感謝を込めて恩返しもできます。

 

僕自身は、大学生の間にwebライターから始めました。

単価は1記事5000円。

月に10記事書けば5万円になります。

20記事書けば10万円に。

 

パソコンがあればどこでも書けるし、バイトみたいな余計な人間関係のストレスもない。

ライターだけでなく、今はどんなスキルでもお金に変換できます。

バイトするくらいなら、副業やビジネスをした方がいい。

 

何も好きなことがない人はとりあえず稼いでみるのも一つの方法です。

3.授業の受け方を工夫する

最後は超具体的な方法。笑

つまらない授業や興味のない授業は流す。

最低限、単位さえ取れればいいと割り切ってしまう。

ノートとかテストに関係する部分だけ押さえて、あとは好きなことをする。

 

僕の場合は、授業に出なかったり出席とノートだけとって、あとはひたすら好きなことをしていました。

 

具体的にはビジネスの戦略を考えたり、読書してました。

こうすれば、受け身になっている時間を最小限にすることができ、主体的な時間を増やすことができます。

授業の受け方にメリハリをつけてみてはいかがでしょうか。

 

最後に僕からあなたにどうしても伝えたいことを。

大学ごときでだるいと感じるな!後で大変になるよ?

大学って人生の長いスパンで見ると、まだまだ序盤。

ゴールじゃないし、入り口にすら立ってない。

そんな状況で「だるい」って思うと社会に出てから本当に苦労します。

 

就職した会社でも、きっと同じことを繰り返します。

 

職場環境や上司のせいにして、無理やりやらされた感に縛られたまま低賃金で過ごしていくのです。

そんな人生って最悪じゃないですか?

環境はこの先もずっと変化し続けます。

その度に環境のせいにし続けていると、人生なんか楽しめるはずがありません。

 

一度きりの人生ですよ?

どうせなら、もっと楽しく過ごした方が良くないですか?

 

僕も同じようにだるいと感じていましたが、途中で気付けてよかった。

あのまま行けば、今頃は何にも楽しくない人生だったに違いありません。

 

あなたにもそうなって欲しくないので、

ぜひ今から思考と行動の習慣を変えていってほしいです。

 

今日から受け身→主体的へ!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。